まずはここから!債務整理の基礎知識

債務整理(自己破産)

債務整理の中で、もっともポピュラーなイメージなのが「 自己破産 」 だと思います。私の周りにこれまでに自己破産された方はいません。(・・知らないだけかもしりませんが)知り合いの知り合いが・・。というのは耳にした事があります。" あの有名人が自己破産した " などというのもテレビで見た事があります。


しかしなんとなく"自己破産 " と聞くと、もうこの人は一生型にはめられた獄中生活のような人生しかできないんだろう。という偏見をもっていました。しかし、実際は全くの思い込みなのです。初めに言っておきたいのが、"自己破産というのは一生付きまとうものではない "ということです。


自己破産をすれば当然借金をする必要は"ゼロ "になりますが、破産手続き開始決定から借金の帳消しが行われるまでの期間というものが数ヶ月から1年ほどかかります。


その間に行われていることは、

1.自己破産手続きに必要な書類を地方裁判所へ提出する。
2.1,2か月(即日の場合もあり)後裁判官から破産の審尋(簡単な質問)を受ける。 
3.数日後、破産手続き開始が決定される。 
4.換価されるほどの価値があれば管財事件となり、半年から1年以上の期間がかかり、ない場合は同時廃止となり、1,2ヶ月で全てが終わります。 


これで晴れて借金の返済をする事は一切なくなります。しかし、貸金業のブラックリストから外れるのにおよそ10年かかるといわれているので、その間はもちろん借り入れする事はできなくなります。また、自己破産には職業制限というものがり、旅行業者や生命保険の募集人など免責までの間は職につけないので注意が必要です。


連帯保証人がついている場合の自己破産


お金を借り入れた際に、家族や知人に連帯保証人になってもらった。という方が多いです。もちろん、借りるときは自分できちんと返す目的で連帯保証人になってもらったと思いますが、もう自己破産しなければいけないぐらい、返済ができなくなっては仕方ありません・・。


自己破産は、連帯保証人がいる場合でもできますが、その結果、次は連帯保証人へ借金の催促がいく事になります。ご存知かと思いますが、連帯保証人というのは、主債権者が借り入れたお金を1円たりとも使っていなくても、実際にお金を借り入れた人と同じように返済の義務が課せられます。 


その場合、連帯保証人が返済する意向がなければ、自信の自己破産の手続きが決まり次第、連帯保証人の法にも債務整理の手続きを行わなければいけません。事前にその旨を伝えなければいけません。また、自己破産によって連帯保証人に迷惑をかけたくないからと、連帯保証人がついている借り入れ業者だけ自己破産の対象から除外して欲しい。という方もいますが、残念ながらできません。


任意整理ならば、一部の借り入れだけ整理できるのですが、自己破産においては、「 すべての債権者を平等に扱う」という考えの基の制度だからです。万が一、借金の一部を隠すといった不正が行われると、借金が免除されない事もあるので、しっかり申告しなければいけません。また、連帯保証人の有無にかかわらず、共済組合からの借り入れや、奨学金なども全て自己破産の手続きに含まれます。


関連ページ

自己破産か民事再生すると官報に個人情報が載る?
債務整理(任意整理)
債務整理(民事再生)
債務整理(過払い金返還請求)



>>債務整理に強い弁護士事務所ランキングはこちら<<

高レバレッジ